5月10日(日)に稲毛海浜公園で行われた「アースデイ ちば 2015」に参加してきました。 今回わたしたちの全体のテーマとして「身体に優しい、地球に優しい医療を、伝えよう未来の子どもたちへ」という鍼灸を多くの方に身近に感じてもらう、鍼灸を普及させることを目標に活動しました。 ツボに対しての説明、お灸を実際に体験していただくことを始めとし、今回はご家族の方がお家で簡単にお子さんの健康を促進できるようにと、小児はりをアレンジしたママさんはり灸教室を開催しました。
みなさん大変興味を持っていただき、参加したお子さまも気持ちよさそうに受けてくださったのでお母さん方も「家でやってみよう!」というお言葉をいただけました。 次に、美容鍼のデモンストレーションをやりました。簡単に皮膚の説明、鍼灸を受けることによっての顔への変化もあるという話しをして実際に参加者の方の協力で美容鍼を受けていただきました。
顔の片側だけに置鍼し、その後の変化をみてもらいました。そこでも参加者の方から「あっ!本当に片側だけ上がっている!」というお声があり、受けて下さった方も「なんとなく顔がすっきりします。」と言って下さったのでこちらも鍼灸の凄さを一般の方に伝えられたのではないかと思います。
このときちょうどテレビ局の方が撮影にいらっしゃったので、さらに広まるのではないかと思いました。
隣のブースが介護系の方々だったこともあり、年配の方への鍼灸の必要性、鍼灸はこのような疾患にも効果的です、などといった普段なかなかお話しする機会がない方々との交流もでき、最後に全員で写真撮影もしました。今回のアースデイちばを通して自分自身も貴重な経験をし、一般の方々だけでなく、専門的な方々にも鍼灸のあるべき姿を伝えられたのではないかと思います。
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